自分の子育ては間違ってないだろうか?本当に大丈夫かな?って不安に思う事たくさんありますよね。私は子育てに迷って、悩んでばっかりです。
先日息子3歳に言われた一言に、私の子育ては間違っているのだろうか。と不安になる出来事がありました。2人目が産まれてから、上の子にイライラする日が増えたのが正直な所。特にイライラするのは、夕食時間帯です。
(11月頃下書きに入れたもの。記録の為アップします。)
夕食時のイライラする息子の行動と対策
長男くんはダラダラご飯を食べ、大体夕食に1時間くらいはかかります。とにかく食べるのが遅い。そして、イラっとさせる事ばかりします。例えば、
- 気にいらない食べ物は、べーと出す。
- 好きじゃない食べ物が出た時は、テーブルに捨てる
- お腹いっぱいだからもう食べられない。と言ったのに、お菓子を食べたい。ジュースが飲みたいと言う。
- 1分前に食べると言ってお皿に取ったものを、食べないと言い出す。
- 食べたくない時に、眠いから食べられないと嘘をつく。じゃあ、もうすぐ寝ちゃいましょう。とご飯を切り上げると、テレビが見たいと言い出す。
- 足をバタバタ、どんどんする。
- 足をテーブルの上に乗せる。
上げるときりがないのですが、その度に
やめなさい!
そんな事するならもう食べなくていいから!もうママごはん作らないからね!
と毎日の様に、イライライライラして、怒っていました。
しかし、少しでも食べて欲しいというのが親心。食べたくないと言われた時は、できるだけ怒りを抑え、
○○ちゃんが食べてくれるとママうれしいな~。
きちんと食べれた場合、
わあ~。ママほんとにうれしい。食べてくれてありがとう。ママ嬉しくて涙がでちゃう~。
など大げさに喜びを伝えてきました。
ある日の夕食の出来事
少し多くおかずをのせすぎたかな?と感じたある日、
今日ママたくさんおかずのせちゃったから、お腹いっぱいだったら無理しなくていいからね。
と伝えると、
だいじょうぶ。ママの笑った顔がみたいから。
と言い、ご飯を食べ続けました。
私は、とても複雑な気持ちになりました。私毎日怖い顔して怒ってました。
ママのご機嫌をとる為に食べていたのね。。
そうなる様に仕向けてきたのは自分なはずなのに、これでいいのだろうか。と不安に襲われました。
子供の原動力は、ママに喜んでほしい。それが根底にある。
自分も「母親に喜んでほしい。」「母親に悲しい思いをさせたくない。」そうゆう思いで常に生きてきた事を思い出しました。子供の頃だけではありません。今もそうです。母親の気持ちを考え、自分の進む道を決めてきた事もあります。それを嫌だ感じた事もありました。
これは一種の母親の呪縛というものなのかもしれません。でも、仕方ないんです。子供はみなママに喜んでほしいんです。子供の原動力はそれだけなんです。
今後どうしたらいいのか。
ママに喜んでほしい。は、悪く言えば、母親の顔色をうかがってる。という事に繋がります。食事の事だけで言えば、今はあまり深く考えず「ママが喜んでくれるから食べる。」でもいいのかな。と勝手に結論づけました。
でも、決して将来 「親の顔色を伺う人間」にはしてはいけない。と強く心に決めました。
子育てって本当に悩みばっかりですよね。悩んで悩んで少しづつ親も成長していくんですね。