家の近所に認定こども園が新規で開園する事になりました。保育時間内で幼児教育をしてくれるのは魅力的だけど、近所でないと通うのは無理と諦めていました。

 

しかし、今回家の近所にできた事で、認定こども園に本気で転園を考えるべく認定こども園のメリット、デメリットなどまとめてみました。

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認定こども園とは? 認定こども園の現状は?

”教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。”(内閣府HPより抜粋)

 

2006年から認定こども園制度開始後、一昔前は認定こども園の件数が増えないとニュースになっていた事もありました。

 

しかし、2015年4月にスタートした「子ども・子育て支援新制度」により、2015年はこども園の件数は倍になり、その後もぞくぞくと増え続け、2017年4月の時点で全国で5081件まで増えたと内閣府より発表されています。今後も増えていくことは間違いありません。

年度 認定こども園件数
2014年 1360
2015年 2830
2016年 4001
2017年 5081

 

保育園、認定こども園 比較

2、3号認定の共働き家庭向けの比較になります。1号認定の方は、利用できる保育時間、曜日、夏休み、給食提供の部分など、2,3号認定の方とは異なりますのであしからず。

 

認可保育園 認定こども園
開園日・時間 日、祝以外

11時間開園が基本

 

※園により開園、閉園、延長時間は異なる。

 

こども園の種類によって異なる。

 

「幼保連携型」「保育所型」こども園

→日、祝以外

11時間開園が基本。

 

「幼稚園型」「地方裁量型」こども園

→地域の実情に応じて設定

 

※夏休みなどの長期休みの有無、土曜開園かどうかなど確認が必要。また、希望する園が何型にあたり、どのような条件なのか必ず確認する事。

 

保育料 収入により異なる。市区町村により決定される。 収入により異なる。市区町村により決定される。

 

※別途、施設料、教育費、行事費、制服費などの徴収あり。

先生の資格 保育士 保育士
幼稚園教諭免許形態に関してはこども園の種類により基準が異なる。

 

  • 「幼保連携型こども園」

保育士と幼稚園教諭の免許要(開園後5年の猶予あり)

 

  • 「その他こども園」

※満3歳未満を対応する際は、保育士資格要

※満3歳以上の場合は、幼稚園教諭と保育士資格の両免許・資格の併有が望ましい。

職員配置基準 0歳児→3:1

1-2歳児→6:1

3歳児→20:1(15:1の配置改善をする園に対し補助金あり)

4-5歳児→30:1

0-2歳までは保育園と同様

3-5歳の長時間利用児も保育園同様

 

3-5歳短時間利用児のみ 35:1

給食 原則自園調理(満3歳以上は外部搬入も可。)

提供義務

原則自園調理(満3歳以上は外部搬入も可。)

提供義務

※保護者の同意を得て弁当持参も可。

教育 特に規定はなし。園独自で行ってる所もある。 満3歳以上に対し、約4時間は学級を編成し、教育時間とする。

 

設備、施設の広さの基準なども保育園との違いも気になりましたが、これもまたこども園の種類によってかなり規定が異なる様です。

 

参考:内閣府ホームページ 子供・子育て本部http://www8.cao.go.jp/shoushi/kodomoen/gaiyou.html

 

認定こども園の場合のメリット、デメリット

メリット

  • 幼児教育を受ける事ができる

認定こども園では、3~5歳のクラスの場合、1日4時間程度の教育時間が設けられています。保育園は特に規定はありませんので、各園の裁量で行われています。

 

  • 課外授業(習い事)を受けられる

朝、夕方の保育時間に、希望者対象で課外授業(習い事)を設定している園がほとんどです。追加代金がかかりますが、共働き家庭にとって、平日習い事をさせるのは時間的に難しいですので、希望者にとっては本当にありがたい制度ですね。

 

  • 親の就労の有無に左右されない

認定こども園は、親の就労状況に関わらず入園する事ができます。そのため、万が一仕事をやめる事になった場合でも、退園せずにすみます。(短時間利用の1号認定に変更にはなります。)しかし、保育園の場合は、親が仕事をやめた場合慣れ親しんだ園を退園しなければなりません。

 

デメリット

  • 保育料の他にもお金がかかる。

保育園もこども園も、保育料は市区町村が定めた金額を払います。しかし、こども園の場合、それ以外の施設管理費、行事費、教育費、制服、教材費が別途かかってきます。金額に関しては園が独自に決定しますが、金額幅が大きく数十万円かかる園もあります。

 

入園金に関しては、2017年に政府が保育料に含めるべきである。と定めましたので認定こども園の場合徴収はありません。しかし、入園金という名前が別名に代わって徴収されている感がありました。

 

  • お弁当日の設定がある場合がある

2号3号認定の場合、給食は園で提供する義務がありますが、親の同意によりお弁当対応もあり。と政府が認めています。

 

私が説明会に参加した園はまさに、週一回お弁当の日がある園でした。仕事をしながら、お弁当作るのって大変ですよね。

 

  • 役員やPTAがある場合も

幼稚園から認定こども園に移行した施設の場合は特に、役員の有無、内容など確認してほいたほうがいいですね。保育園でも役員制度がある園もある様ですよね。我が家が通ってる園は何一つ親の負担はないありがたい保育園ですので、この点はかなり心配。

 

  • 行事参加が平日になる可能性がある

保育園の場合もたまにあります。頻度は要確認です。

 

  • 親同士の付き合いが面倒?

保育園の場合、送迎時間が仕事の都合により皆異なるので、基本はあいさつ程度で他に付き合いは特にありませんでした。しかし、保育園ママと幼稚園ママの価値観や生活スケジュール感の違いなどで、スムーズな関係が築けるのか心配ではありますね。

 

まとめ

認定こども園は、教育を受けさせたい共働き家庭にとっては非常にありがたい施設です。しかし、お金の面での負担が増える事、それ以外のお弁当、行事、役員などの負担とストレスが増える事も考えられます。

 

子供をよりよい環境で生活させてあげたい。という親の願いももちろんですが、親子両者にとって無理のないベストな選択をしなければならないと感じました。

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