抱っこしてると家事はできないし、肩も凝るし、腰痛も悪化するし、本当はママにとって辛いことばかりだと思いませんか?

首も座った4ヵ月頃から、抱っこじゃなくて「おんぶ」をしてみたら2人目育児の悩みストレスのほとんどが解決して、大分ストレスが緩和されました。

1人目の時は、今時は抱っこするのが当たり前で、おんぶなんて昔の人がするもんだとばかり思ってました。しかし、それは大間違いだと気付いたので、今回はそのお話です。

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2人目育児におんぶが必要な理由

2人目育児は当然上の子の生活スケジュールに合わせて行動する事になります。

そうすると、下の子は決まった時間にお布団でお昼寝なんて事はできません。下の子が眠りたい時間に上の子が家の中で大騒ぎ。眠りたい時間に公園に行きたい!という事もあります。下の子は愚図って泣きわめくばかり。そして、家事は全く進まない。母はイライラがつのって爆発寸前でした。

 

しかし、「おんぶ」をしたらどうでしょう。

抱っこだとできなかった事が出来るようになり、いろんな事がスムーズに進む様になりました。

1.上の子とめいっぱい遊べる

家の中の遊びでは、、

3歳の長男くんは、家の中だったらもっぱらプラレール遊び。「ママ一緒にやろう!」と誘ってきます。そんな時、下の子は眠たくてぐずぐず。抱っこしなくちゃ収まりません。でも、抱っこしながら、しゃがんでレールを作る事、電車を動かす事はかなり厳しいですよね。しかし、「おんぶ」だったら楽に一緒に遊んであげる事ができます。下の子もおんぶで寝る事ができます。

外遊びの時だって、、

外遊びが大好き。時間があれば公園行きたい!と言います。下の子のお昼寝時間なんて気にするわけもなく、、、そんな時、「おんぶ」であれば、下の子を寝かせながら、一緒に公園遊びができます。しゃがんで砂場遊びだって、多少のアスレチックだっておんぶしながら母は一緒に全てこなします。

 

上の子も下の子も2人が満足です。そして、母もイライラしません。

ママだっこ~の要求にも

3歳長男くん。まだまだ抱っこされたい年頃です。そんな時、下の子を抱っこしていたらどうでしょう。上の子はもちろん抱っこしてあげる事はできません。

ママ抱っこして~♡

も~。今できないでしょ。また今度ね。

ガーン。さみしい。

上の子は下の子に焼きもちをやき、ストレスを感じ、2人子育てはまた悪循環になりかねません。

 

もし、下の子がおんぶだったら、、、

ママ抱っこして~♡

いいわよ~♡

わーい!やった~♡

下の子をおんぶしてますから、長い時間する必要はないんです。ただ、甘えたいよ~という要求を受け止めてくれた。という満足感が長男くんにも必要なんです。

 

下の子も上の子も幸せ。母もストレス要らず。

 

2.「おんぶ」なら家事が何でも出来る

家事が進まないのは大きなストレスですよね。2人目育児中は1人の時よりもっと時間がありません。

 

そんな時は、「おんぶ」です。大抵の家事はこなせます。昔の人ってみんなおんぶしてましたよね。昔の人の知恵ってやっぱり根拠があるのかな。としみじみ感じました。

 

家事が進む→母のストレス軽減→にこにこ子育て→みんな幸せ

 

 

3.「おんぶ」で肩こりと腰痛が激減します

 

抱っこは、肩こりと腰痛が悪化します。そして、抱っこは重くて疲れる。しかし、「おんぶ」はどうでしょうか。これが、本当に楽で軽く感じます。腰痛も激減します。

 

重いリュックって背中に背負いますよね。人間重いものは背中におぶり、重さを体の中心で支える事ができるよう、筋力などの観点からも設計されてるらしいです。

 

腰痛、肩こり軽減→母ストラス減→にこにこ育児→みんな幸せ

まとめ

2人目育児中の今、ほとんど毎日おんぶしています。是非試してみてください。息詰まってた2人目育児のストレスが軽減されるかもしれませんよ。

 

育児雑誌を見ても、抱っこ紐の宣伝。街を歩いても抱っこしてる人ばかり。「おんぶ」している人なんてほとんどいません。誰が抱っこ旋風を巻き起こしたのか。この抱っこブームはママ達の育児疲れとストレスを増大させてるだけな様な気がしてなりません。

 

「おんぶ」の楽さ、良さが再認識されて、みんなに広がれば育児はもっと楽になるはずです。

 

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