幼児教育を始めるにあたり、通信教育を比較検討した結果、我が家では七田式プリントをやる事にしました。

七田式プリントを選んだ理由、教材内容、息子の反応、効果など今日は口コミしていこうと思います。

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七田式プリントを選んだ理由

共働きだと平日に幼児教室などに通わせる事はスケジュール的に厳しい為、自宅でできる通信教材で選ぶ事にしました。その中でも七田式プリントを選んだ理由は、

・1日3枚15分なので負担にならず継続できそう。
・発想力、考える力を育てる為の右脳を刺激する問題が入っている事。

この先約10年で事務処理的な仕事など約50%はAI(人工知能)に取ってかわられる。と言われています。そんな世の中を生きなければならない子供達が身につけなければならないのは、人工知能にはできない「発想力と考える力」である。という本を読みました。

 

思考力を育てるには右脳教育が重要であるらしいです。そこで、右脳教育を重要視している「七田式」に興味を持ちました。

 

幼児通信教材、七田式プリント、Z会、ポピー、がんばる舎を比較してみましたが、付録や体験教材は親的に面倒な感があるので、1日15分3枚のプリント学習なら続けられるかな。という事で今回は七田式プリントを始めてみる事にしました。

七田式プリントのメリット・デメリット

今回は七田式プリントを購入しましたが、教材のメリット、デメリットをまとめてみました。

 

デメリット

・10か月分一括購入しなければならない。万が一継続できなかったら・・・
・意欲を促すシールが膨大すぎない?!。逆に意欲がなくなる可能性ない?
書店で買える公文のワークをやってましたが、シールが全部はれた時の喜び、達成感って子供もきちんと感じるんです。あ~半分終わったね~とか。あと少しだね~。とか。でも、七田式って10冊分で1枚のシールブック。ゴールが遠すぎて、やる気なくならないかな。

 

メリット

・1日3枚15分という手軽でシンプル

・もじ、かず、ちえ の3種類の分野を満遍なくできる。

・右脳、左脳の両方を刺激して育てる

★購入は、七田式のホームページ、楽天、amazonでも購入できますが、楽天ポイント10倍の時に買うのがお勧め。

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教材の中身を紹介

届いたのは、もじ、かず、ちえ 10冊づつ。計30冊。1冊24枚付いています。週の1日はお休みしても、1ヵ月1冊こなせる計算ですね。

そして、先ほどちょっとお話した達成シール。全冊分。終わりが遠い。1ヵ月毎で1つの賞状や1つの何かを完成させる様な仕様にしてくれたほうが、達成感を刺激すると思うんだけどな。完全に手抜きじゃないかい。

親向けの説明書類など。

あと、がんばりました スタンプが1つ。

 

七田式プリントa とbとcの違い

七田式プリントはa,b,cの3種類があります。

対象年齢 始める目安
七田式プリントa 2歳半~4歳 ・鉛筆が持て、○×が書け、点と点を線で結べる。

・大小、多少、長短がわかる。

・身近な物の名前を言うと、さすことができる。

七田式プリントb 3歳半~5歳 ・ひらがながすべて読め、身近な物や動作を表す単語が読める。

・1つ、2つ、大きいがわかる。

・10までの数の大きさがわかり、書ける。

七田式プリントc 4歳半~6歳 ・答えが10までの足し算ができる。

・ひらがなや簡単な単語がかける。

・身近な形容詞がかけ、助詞がわかる。

 

長男君3歳7カ月でしたが、プリントbの「ひらがながすべて読め・・・」という所で、いやいや読めないし。と思い、プリントaから始める事にしました。

長男の様子と反応 20日経過

書店のワークブックを少し始めてたので、今日はな~に?という感じで楽しんで始めてます。しかし、1冊目は3歳7カ月の息子君には簡単すぎて、すっとばして2冊目へ突入しています。2冊目に関しても、少し考える場面もありますが、やや簡単なので、かいつまんで進めています。

 

進めていくと、我が子はもじは少し苦手で、かずが得意なんだな~とか新たな発見があります。

今のところ毎日「今日もお勉強したい~。」と言って、楽しんでやってます。今は簡単なので、3枚やってシール選んで・・・とゆっくりやっても10分程度で終わります。

 

心配していたシールも、今日はどれにしようかな。と楽しみにしている様子。今の所順調です。

コピーして下の子に使わせる作戦 コピー代はいくらかかる?

七田氏プリント 10ヵ月16,200円です。(夢育て会員代金含む)1ヵ月あたり、1,620円です。安くはないです。下の子にもコピーして使わせればいいじゃん。という事で、今は毎日息子君に使わせる前に、自宅でカラ―コピーして保管してます。カラ―コピー1枚辺りいくらかかるの?と計算してみると、、我が家のHPのプリンターのインク代から計算すると、

1枚辺り 約11円かかります。1冊24枚で、264円。30冊で、7,920円の約半額でした。

コピーするの面倒だけど、半額になるなら頑張って続けようと思います。

まとめ

1日3枚約15分 予想通り苦にならず、今の所楽しく続けられています。そして、何より息子君とママとの2人だけの良いコミニケーションの時間になっています。下の子が産まれ、いつも我慢ばっかりの長男君にとっては、唯一ママを独り占めできる時間なのかもしれません。

ただ、やっぱり、ハサミを使ったり、のりを使ったり、シールを使ったりという、ポピーやZ会にあったようなワークも本当は子供にとっては楽しくいいんだろうな。と思うこの頃。もう少し様子をみてみようと思います。

 

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